2、3年前に大ヒットしていた英語の勉強本。
発音が中心の本ですが、この本で練習することでリスニング力も飛躍的に伸びます。
どんな内容か簡単に説明すると、多くの日本人(自分だけではないはず・・・)が英単語を覚えたり発音したりするときに“s”を『ス』と覚えたり“t”を『ト』と覚えたりしがちです。実際は『ス』でも『ト』でもないんです。だって『ス=s+u』、『ト=t+o』みたいな感じで、日本語の音は必ず子音と母音がセットになっているので。よって英語の“s”も“t”も子音だけなので『ス』でも『ト』でもないわけです。
この違いに気付かずに一生懸命単語を暗記していても、実際にネイティブスピーカーに話しかけられても全然聞き取れないわけです。だって、『全く違う音で暗記している=自分が知っている単語であると認識できない』訳なので。
ということで英語の音の正しい発音を勉強してその音を使って正しい発音とともに単語を覚えましょうというのがこの本のコンセプトです。
自分も年末ぐらいからこの本をたまに使って勉強していますが、はやくもリスニング力向上の手ごたえを感じてます。
ということで是非お勧め。興味のある人は試してみてください。
続編や姉妹シリーズも大人気です。
こちらからぞうぞ 。
PR