※規約があたらしく変更になりました。新しいマネーカードについての記事はこちらからどうぞ。
※銀行の名称変更によりカード名も楽天銀行デビットカードへと変更になっています。
イギリスに持っていく為に申し込んでいたインターナショナルキャッシュカードが届きました。選んだのはイーバンク銀行の『イーバンクマネーカード』です。
現地に行って、資金をすべて現地通貨やトラベラーズチェックで持ち歩くには危険すぎて無理があるので、イギリスでも現在使っている国内の口座を使うべく最低でも一枚はインターナショナルキャッシュカード作って持っていこうと思っていたわけです。
これでイギリスに行ってもイーバンク銀行の口座から現地通貨で引き出せます。
決め手はなんといっても手数料の破格の安さ。
海外ATMを利用して現地通貨で預金引出をしたときの円換算レートは、通常、引出した外貨額をVISAインターナショナルサービスアソシエーション(国際提携組織)の決済センターにて集中決済された時点での、国際提携組織の指定するレートに各銀行の海外取引手数料を加えたものになります。この各銀行の海外取引手数料がイーバンク銀行の場合、なんと1.63%(税込)です。自分が調べた範囲では他のメガバンクは大体3~4%ぐらいでした。ちなみにVISAインターナショナルサービスアソシエーションの指定するレートは公表されていないので不明です。補足として海外ATMを利用して現地通貨を引出した取引もデビット扱いとなって利用額に応じたポイントがもらえるみたいです。これに関しては自分で使っていないので不明ですが・・・。
ビザマークがついていますが、クレジットカードではありません。しかし。デビット決済ができるのでクレジットカードと同じように買い物ができます。クレジットカードとデビットカードの違いは、クレジットカードが月末もしくは翌月に一括して請求&引き落としされるのに対して、デビットカードは買い物した瞬間に口座から料金が引き落とされます。もちろんクレジットカードと同様に、利用額に応じてポイントが付加されます。
その他、ATMの利用に際して、規定回数の取引手数料が無料だったり、最大90日間の不正使用損害補償が付いていたりとなにかと便利な印象です。
イーバンクはネットで24時間振込手続き等の操作ができるし手数料自体も安いので、元々ネットオークションを利用していた自分は愛用していました。まだ、利用していない人はこれを機会に利用してみてはいかがですか?口座を持っていても邪魔にはならないと思いますよ。インターネットで簡単に開設手続きできます。口座開設および『イーバンクマネーカード』の作成には2週間ほど要するので急いで必要な人は注意が必要です。『イーバンクマネーカード』は好きな色を選ぶことができますよ。ただ、海外への送金や海外からの送金はできないようです。また、口座開設は国内在住者だけなようです。海外での利用は問題ないみたいですが・・・。その他気になることはイーバンク銀行のHPをご覧ください。
『イーバンクマネーカード』は海外旅行の際のおススメのお得なインターナショナルキャッシュカードです。
しばらくはこれを利用して、向こうで落ち着けば現地銀行の口座を作ろうと思います。
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