ワーキングホリデー(Youth Mobility Scheme)ビザの申請は英国ビザ申請センターにて行います。
英国ビザ申請センターは東京か大阪にしかないので、どちらか最寄りの申請センターを選択して、本人が直接申請に行く必要があります。
英国ビザ申請センターは完全予約制なので、予約する必要があります。
予約日の選択は予約手続き日の2日後以降から選択可能です。つまり予約には最短でも2日かかるということですね。前もって段取りしておきましょう。
ビザ申請センターの受付時間や休日、申請方法や必要書類についてはホームページに日本語で掲載されているのでそちらをご覧ください。予約設定のみ英語のページしかないので、そちらをちょこっと説明します。
①:トップページ
まずホームページのトップページ左側の『予約設定』をクリックします。
②:予約設定画面1ページ目
4つある選択部分の中から一番上の『Schedule Appointment(スケジュールアポイントメント)』を選択します。
③:予約設定画面2ページ目
申請に行く場所(東京か大阪)を選択します。
④:予約設定画面3ページ目
Number of persons applying together(当日に申請に行く人数)を入力します。Visa Categoryは、移住ではないので『non-settlement』を選択します。
⑤:予約設定画面4ページ目
以下の情報を入力します。
Passport Number:パスポートナンバー
Title:Mr.かMrs.かMs.か
Given name:名前
Surname:名字
STD code:市外局番
Landline number:固定電話番号
Mobile number:携帯電話番号
Email Address:Eメールアドレス(必須ではありませんが、パソコン用のメールアドレスを入力しておくことをお勧めします。)
⑥:予約設定画面5ページ目
日付を選択します。カレンダーの色が変わっている日にち(黄緑色だったかな?)が予約可能日です。
⑦:予約設定画面6ページ目
時間を選択します。(ここで選択するとそのまま予約完了となります。間違えないようによく考えて選択しましょう)
⑧:予約確認画面
最後に予約内容の確認の画面が出てきます。ここでは『10分以上前に到着してください。』『20分以上遅れると受付できない可能性があります。』『当日は指紋の採取を行うので、4本以上の指を怪我していると申請受付できませんよ』といった注意書きや、持ち物(パスポート、ビザ申請書類、ポイントシステムのチェックリスト、その他、顔写真や申請費用)リスト、そして予約受付番号、予約日、時間が記載されています。10分前に到着するのは入口の前でボディチェックがあるからでしょうねぇ。念のためにプリントアウトするか画面をパソコンに保存しておいた方がいいと思います。
ちなみにワーキングホリデー(Youth Mobility scheme)以外のイギリス留学用の学生ビザ等の申請も同様な感じで予約します。
わかりやすくホームページの画面を一部翻訳して解説した画像を用意したのですが、アップする直前に著作権が気になったので、ちょっと調べてからどうするか決めます。