一年の中で最もロンドンに来てはいけない日、それはクリスマス。
間違いなし。
日本でクリスマスというと、恋人同士がライトアップされた街でショッピングや映画を楽しんだり、クリスマスプレゼントを交換したりとなんだかロマンティックな行事というイメージがありますが、そんな憧れを抱いてせっかくの冬休みにロンドンに来ようものなら、幻滅することうけあいです。
なぜなら95%ぐらいのお店は閉まっているうえに、バスや地下鉄、電車等の公共交通機関もお休みしてます。つまり、移動もできなければ、買い物もできない。ウィンドウショッピングすらできないわけです。
こっちではクリスマスは家族と過ごす日であるらしく、みんな家族そろって家でお食事したりしているようです。
イギリス人の友人曰く、『クリスマスはみんな引き籠ってる詰らない一日』だそうです。
というわけで、しょうがないので家で引き籠っている予定だったんですが、あまりにも暇すぎるうえに、こんな日のセンターロンドンはどんな感じでしょ?と好奇心が沸いてきたのでセンターに行ってみました。もちろん徒歩で。
オックスフォードストリートはこんな感じ。まばらに人影が・・・。
リージェントストリートに行くともう少し人がいます。ここまできて今日初めて営業しているお店を発見。スタバでした。中は人でごった返していました。
ピカデリーサーカスはもっと人がいました。いつの間にかエロスの女神の噴水がパーテーションで覆われていました…。知らなかった・・・。
レスタースクエアの周りはお土産屋もレストランもマクドナルドもぼちぼちオープンしてて、結構人もいました。
そして2日連続のトラファルガー広場。意外にここも多くの人影。みんなクリスマスツリーを見に来たのでしょうか?
ということで、クリスマスにもセンターロンドンにはぼちぼちと人がいました。