F1 ハンガリーGP 予選の悪夢

お昼前に起きて、F1の予選を見た以外はまた昼寝してちょっとインターネットして・・・、ほとんど何もしませんでした。今までで一番何もしなかった一日かも…。

 

 

唯一の行動といえるF1ウォッチングですが。予選中に衝撃的なアクシデントが発生。

 

なんと予選Q2セッション中に他車から脱落したスプリング(推定800g)が走行中のフェリペ・マッサ(フェラーリ)の頭部を直撃。このときマッサは時速280km/hぐらいで走行していたようで、そのまま脳震盪を起こしてコースアウト。すぐにヘリコプターで病院に搬送されました。このことで予選は一時中断。再開後のQ3では最後の最後にタイミングシステムがダウンして一時的に各車のタイムがわからず順位もはっきりしない始末。予選後に各ドライバーがそれぞれ自分たちのラップタイムを聞きあってました。なんだかいろいろあった予選でした。

 

マッサはというと頭蓋骨を2か所ほど骨折しており、頭蓋内出血も認められたため緊急手術が行われたみたい。とりあえず集中治療室で麻酔で眠らされているみたいです。後遺症もなく無事に復帰できることを願います。

 

それにしても最近のシングルシーターのレースは重大なアクシデントがよく発生してます。

先週もF2のレース中にクラッシュしたマシンから脱落したタイヤが後から来たヘンリー・サーティスの頭部を直撃。それが致命傷となって若きドライバーが亡くなったばかり。

 

結構、長い間モーターレースを見てきたけど、こんな重大な事故が立て続けにおこるなんて・・・(数年前にクラッシュしたF1マシンがクルサードの頭をかすめるという間一髪の出来事もありましたが・・・。)、不吉です。

 

これを機にF1マシンもコックピットが保護されるんでしょうかねぇ？？

※過去10日分ほどの日記も徐々に更新されてます。よければチェックしてみてください。